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ファッション用語集
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カーゴパンツ
カーゴパンツのカーゴ(cargo)とは貨物のことで、貨物船の作業員が着ているような丈夫な作業用パンツが語源。一般的な特長としては、脚部の両脇に大型のアコーディオンポケットがつけられたもので、このポケットをカーゴポケットという。
ガーリー
ガーリーは、そのまま、Girlからきており、少女的な、ファンタジーあふれるスタイルといった形式。ワンピースやフリル、レースを多く使ったスタイルに使用される。ピンクハウスやマルニ、ちょっと前のヴェロニク・ブランキーノをイメージするとわかりやすい。
改質繊維
改質繊維とは、繊維のもついろいろな欠点を技術的に改良した繊維のこと。繊維にも良いこともあれば悪いとこもある。例えば、綿は吸湿性は良いがシワになりやすい。ポリエステル繊維はその逆。天然繊維では、防縮防しわ木綿、防縮ウール、形態安定麻、合成繊維では、抗ピリング(毛玉)繊維、制電繊維、シルク調繊維などがある。
カシミヤ
最高級のストールやコート、ジャケット等に使われるカシミヤヤギの毛。カシミアやぎの毛。毛質は細く、柔軟で保湿性に富む。織物、ニットともに最高級品として扱われ、中国、中近東、中央アジアが主産地。近年中国産の単価が安い製品が数多く輸入され、価格が下がっている。
カットソー
カット(裁断)&ソー(縫う)「cut&sew」の略。ニット生地を裁断して、縫製した製品。今では、ニット製品でインナーやソックス、セーターではなく、Tシャツタイプなどに使われるものを総称して「カットソー」と呼ぶことが多い。
鹿の子(かのこ)
平編みの変化組織。鹿の背の白い斑点に似た模様の編み方の総称。表面に鹿の子の模様のような編地柄を表現したもので、シングルジャージーの一種。表面が凸凹になっているため、糸の盛り上がりによって得られるサラリとした肌触りや特徴的な網目による風通しのよさが特徴。鹿の子のアイテムを購入する時は少し値段が高くても上質なものをおすすめ。
カフス
衣服の袖口。カフスをとめるものをカフスボタン、あるいはカフリンクスと呼ぶ。
カフタン
カフタンとは、トルコ、アラビアなど中東地域で着用される民族衣装のこと。 前開き形式、ゆったりとした長袖、丈長の上着。胴に切替えのない直線断ちで、 ネックラインに刺繍で飾られたスリットが入っている。羽織る、サッシュベルトや帯を巻くなど様々な着方がある。色は、黒、紺、茶褐色が多く、 素材は、木綿や絹などがもちいられる。 近年のエスニック・ブームから カフタンコートやカフタンシャツなど、 民族調のニュアンスに洗練が加わったアイテムが 数多く登場している。
カプリ・パンツ
カプリ・パンツとは、全体に細身で、裾に向かって更に細くフィットするシルエットの七分丈パンツ。大胆なデザインであったり、鮮やかな色使いのものが多く、裾にはスリットが施されている。「カプリ」はイタリアのカプリ島のこと。1950年代にリゾートとして人気の地で、ここでこのスタイルが見られたことに由来する。
川久保玲
1942年生まれ。慶応義塾大学卒業後、旭化成宣伝部入社。その後スタイリストとしてフリーで活動後、69年「コム・デ・ギャルソン」ブランドでファッション分野に進出。その後、(株)コム・デ・ギャルソン設立、81年パリコレクション発表、黒を基調にしたボロルック、プアルックで一世を風靡した。
生糸
蚕繭からとったままの糸で精錬していない糸のこと。精錬された糸を絹糸という。
旗艦店
別名、フラッグ・シップ・ショップ(flag ship shop)またはフラッグ・ショップ。本店のこと。フラッグには「旗を立てる」という意味と「最高のもの」という意味があり、流通業では多店舗展開している中で「本店、またはそのブランドを代表する店」を旗艦になぞらえてこう呼ぶ。
キッチュ
ドイツ語で、「まがいもの」「まやかしもの」「俗悪」「低俗」といった意味。過剰な装飾や、けばけばしい色彩、安っぽい素材などを指す。本来的には決していい意味ではなく悪口に近い言葉だが、1970年代頃から、ポップ・カルチャーなどの影響もありロンドンなどでストリートファッションとして登場。上品でシックな感覚と相対するものとして使われるようになる。さらに1980年代に、フレンチカジュアルなどで高級ブランドにジーンズを合せたリッチ&カジュアルなスタイルが流行。上品なファッションに飽き足らない若者たちが、遊び半分でキッチュ感覚を取り入れる現象が起きる。モスキーノがシャネルなどのパロディ服を発表したものがキッチュ感覚として評判を呼び、「遊び感覚のあるお洒落」というような意味で、「キッチュ」が使われるようになる。
絹(シルク)
絹とは蚕の繭から得られる、天然繊維の中で最も細い糸。繊維自体が雅な艶を持っていて、織り方を選ばず艶のある服地が出来る。色彩表現も優れもので様々な染料での染色ができ鮮明で深みのある発色が得られる。しかし、「美しきは得がたくして、失いやすし」で摩擦やアルカリに弱く、シミになりやすい、日光にさらすと黄色く変色しやすいのもでもある。
ギャザー
布地の表側を縫い縮めて襞を作ること。布を縫い縮めてしわやひだをよせること、またはそのひだ。柔らかな表情が出るため、婦人服や子供服のウエスト部分や衿、袖などに使われることが多い。
ギャバジン、ギャバ
ギャバジン(GABERDINE)の略で緻密で丈夫な綾織物。通常たて糸の本数が横糸の倍使われるため、綾目が急角度を示している。 毛または綿等で織った綾織の布。縦糸を横糸よりも密度を多くして織り、綾目(あやめ)急角度の斜文を浮き出させた織物。スーツやコート等、しっかりした出来上がりになる。
キャメル
ラクダの毛。肌着、コートなどに使われる。保温性、弾力性、軽さ、手触りがよいが、染色性が悪いため、ほとんどナチュラルカラーで使われる。このため、ファッションにおいては黄みのブラウンとして、カラーの意味で使われることも多い。
キャリーバッグ
持ち運びに便利な底に滑車をつけたローラーバッグ。
キャンバス
10番手ぐらいの糸を密に織った丈夫で厚手の平織りもの。帆、天幕などに使われる。
キュロット
女性用のパンツ型スカート。ディパイテッドスカート、フランス語でジューブ・キュロットともいう。キュロットとは「小さなお尻」という意味で、本来は17世紀から18世紀にかけて貴族のひざ丈パンツをさす。
切替え
切替えとはデザイン的、体型的にフィットさせるために布をはぎあわせるときにできる線。ヨーク、プリンセス・ラインなどデザイン効果をねらったものがある。縦、横、斜めの線あり。
キルティング
表布と裏布の間に羽毛や毛糸をはさんで刺し縫いし装飾的な模様を浮き出させる技法。または、2枚の布の間にはさまれた綿(わた)を移動しないように、布の上から縫い合わすこと。防寒用衣料や布団などで使われる。
ギンガム
先染め糸を使って格子柄に織った綿の平織物。基本は格子柄だが、ストライプやギンガムもある。このチェック柄を指してギンガム・チェックとも呼ぶ。
銀面
動物の皮の構造は表皮と真皮の2層からなっている。毛と表皮層は取り除かれ真皮層が革としてなめされる。銀面とは、革となったときの表面となる部分。(真皮層の表面)繊維組織が緻密で、丈夫で美しいが傷やシワなど欠陥のあるなしなど革の品質に大きく関係し革の価値を評価する上で重要な部分。
クラッシック・スタイル
クラッシック・スタイルとは、伝統に培われ流行に左右されないで永く愛用されてきた本物志向の装いを指す。
グラフィティ
「グラフィティ」は「落書き」の意味で80年代初め、今は亡きキース・へリングらによって提唱された造形技術の一つ。
クリンクル
英語で「しわを寄せる」「うねりをくねらす」「曲がり」「ねじれ」という意味で、ファッション用語では、正式にはクリンクルクロスと呼び、しわ状に縮れ、縞模様のある薄地綿織物を指す。クレープの一種で、軽く、涼しいため、ワンピース、スカートなどの夏物衣料に使われることが多い。
グルカ・パンツ
グルカ・ショーツを長ズボン型にしたもの。1857年、インドの反大英帝国のときにインド軍の傭兵となったグルカ兵(ネパール兵)が用いた半ズボンが原型。イングリッシュ・グルカ・ショーツが正式名称。ひざ丈で、幅広のウエストバンドがついたウエスト部が特徴。全体にゆったりとして、股上が深い。素材は主に綿で、色はカーキやオリーブ。ブリティッシュ・アーミーショーツ、コロニアル・アーミー・ショーツ、ボビー・ショーツ、コロニアル・ショーツとも呼ばれる。
クレープ
織物の表面に細かい、さざ波状の凹凸のある織物の総称。クレープ・ジョーゼットなどがある。
クレリック
えりと袖を白、身頃と袖をストライプなどの柄物や無地の色にしたデザインシャツ。1920年代に流行したもので、現代では白でなくても身頃とえり、袖を色違いにしたものもこう呼ばれる。クレリックとは「牧師、聖職者」の意味で、かつて牧師が着たシャツにちなんで名づけられたが、これは日本だけの呼び名で、欧米ではホワイト・カラード・シャツと呼ぶ。
グレンチェック
正式名称は、グレナカート・チェック、またはグレナカート・プラッド。たて・よこ糸とも濃色2本、明色2本、濃色4本、明色4本を繰り返し綾織にしたもので、千鳥格子とヘアラインを組み合わせた柄となる。
ゲージ
編み機の針の密度。粗いゲージをコースゲージ、ローゲージ。細かいゲージをファイン・ゲージ、ハイ・ゲージと呼ぶ。
ケープ
肩からゆったりと下がる袖なしの外着。円形裁断や直線断ちなどがあり、基本は前中央開き。丈や素材デザインの変化は多様で発祥は非常に古く紀元前にさかのぼる。
ケリーバッグ
錠のついた台形のハンドバッグ。かぶせのふたにゴールドの錠前がつき、それを開けるための革製ケース入りのカギがつく。本来はエルメス社が狩猟用として馬の鞍につけたバッグを1930年に婦人用のバッグとして作り変えた「サック・ア・クロア」。映画女優でのちのモナコ王妃グレース・ケリーが妊娠中のお腹を隠すために、持っていたバッグが雑誌に紹介され、王室から「結婚前のケリーなら」と許可が下りて、56年からケリーと呼ばれるようになった。現在では35、32、28cmタイプに加え68年にミニケリー、80年に40cmも作られている。
コーデュロイ
コール天。毛羽がたて方向に、うねになっている織物。うねの幅は3ミリ前後が多く、耐久性、保湿性に富み厚手で重め、カジュアル衣料に多く使われる。
コート
一般的には、オーバーコートの略で、一番外側に着る袖付きで長丈のもの。外套。もともとはジャケットも含めた、長めのアウターウェア、外衣の意味で、「モーニングコート」など本来ジャケットなものが、コートと呼ばれるのはこれに由来する。日本ではオーバーとコートに分け、オーバーはウール地使いの外套、コートは、コットンなどのトップコートなど軽めのものを意味していたが、近年、両方を含めてコートと呼ぶ使い方が一般化している。
香水
フレグランスの一種。英語でパヒューム(Perfume)、フランス語でパルファム(Parfum)。フレグランスはアルコール純度、香料濃度、持続時間などから香水、オー・デ・パルファム、オー・デ・トワレ、オー・デ・コロンに分けられる。香水は99.5%と純度の高い上質アルコールに15-25%の割合で香料を溶け込ませたもの。香りの持続時間も5-7時間。
コサージュ
婦人服の肩や胸などにつけられる花飾り。
小西良幸
「ドン・小西」として有名。1950年生まれ、文化服装学院卒業後、68年グラスメンズ入社、81年フィッチェ・ウォーモ設立。金糸、ビーズなどを使ったハンドメイドタッチのニットが特徴。「ドン・小西」として有名。
コンサバ
コンサバティブ(保守的・控えめ)の略で、流行に左右されないベーシックな服。「コンサバリッチ」とは「コンサバ」と「リッチ」の合成語でベーシックながら高級感やリッチ感を求める消費者傾向を表す。例によって和製英語。
コンビネーション
結合、組み合わせ。用語的にはフランス語の「アンサンブル」と同義語。ジャケットやパンツの組み合わせといったシンプルな組み合わせをいう場合が多い。
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